石井光医師と免疫力のBlog「がんになりにくいコラーゲンとは?」

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がんになりにくいコラーゲンとは?

著者 石井 光 医師・医学博士

私は、30年来コラーゲンの臨床研究により、欧州特許取得、査読付き論文を報告しました。そこで、皆さんに分かりやすくコラーゲンについて、ご紹介したいと思います。

がんとコラーゲンの関係

がんとコラーゲンの関係について聞いたことは無いと思います。実は、大いに関係するのです。ガンのうち、線がんは全体の85%に相当します。線がんは、粘膜内から発生します。甲状腺がん、肺腺がん、喉頭がん、食道がん、胃がん、膵がん、大腸がん、乳がん、子宮がん、前立腺がんなどです。

粘膜内に存在する線がんは、正確に言うとがんではありません。ガンが怖いのは転移するからです。転移するとき粘膜を突き破り血液に乗って全身を周り、転移するのです。転移するとステージ4と呼ばれ、進行がんとなり最悪亡くなります。がんが粘膜内に留まっていれば、転移しませんので怖くありません。
粘膜内がんと粘膜から飛び出すがんの違いは、コラーゲンにあります。粘膜を突き破るときは、粘膜下層を突き破るのですが、粘膜下層は、コラーゲンで出来ています。粘膜下層がしっかりしていると、がんが突き破ることが難しいのです。良質のコラーゲンを摂取すると、粘膜下層がしっかりするのでがんの予防に繋がります。

良質のコラーゲンとは?

良質のコラーゲンとは?北大西洋で捕れた天然タラ皮コラーゲンです。世界最高のコラーゲンといっても過言ではありません。特許も、論文も、天然タラ皮コラーゲンを採用しました。他のコラーゲンには、ウロコや豚の皮がありますが、とても良質とはいえません。天然タラ皮コラーゲンは、ウロコのコラーゲンの10倍の価格なので、業者は使わないのです。
その違いは、コラーゲンの組成と抽出法によるからです。ウロココラーゲンは、コラーゲンを抽出するとき塩酸処理します。メーカーは、良質のコラーゲンと言いますが、実験室レベルでは、EDTAにより酵素分解しても、高額な試薬のため、市販用にはとても使えず、塩酸を使うのです。塩酸は、強酸ですから、コラーゲンを破壊するので役に立ちません。大手は廃棄物のウロコを使って、塩酸処理で大量に製造してCMで売りまくるのです。安いフィッシュコラーゲンは、すべてウロコと理解してください。

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